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01.若者たちが安心して“出産・子育て”できる未来
「子どもはほしいけど、なかなか子宝に恵まれない。」「働くことの両立や経済的な不安がある。」
私の身近な友人知り合いの切実な声です。
妊娠から出産、子育て、働くことの両立までを見通した、安心した子育て環境をつくります。
- 子どもがほしいと願う夫婦の不妊治療への支援をします。
- 待機児童の解消と病児保育の体制整備を実現します。
- 産前産後のお母さんの心とからだの変化をサポートをします。
- 乳児保育・幼児保育に関わる人を支援、後押しします。
02.多様な個性を育み、尊重する”教育と福祉”の未来
一人ひとりの多様な個性を育む教育環境と、障がいは「人ではなく 社会の側にある」という前提で誰も孤独を感じない生まれてきてよかったと思える福祉の実現を目指します。
1. コロナ禍でも当たり前の学校生活が送れる環境をつくります。
2. 不登校の子どもたちと親が孤独にならない環境整備を支援します。
3. グローバルを意識した、未来の地域・社会を牽引するリーダー育成を推進します。
4. 地域全体を学校と捉え、多様性ある社会に向けての教育魅力化の推進およびDXによる教員の負担軽減を実現します。
5. 全ての人が障がいを感じないまちづくりを行います。
6. 教育現場、学校業務のDXを通じて、先生たちの負担感を減らします。
03.若者たちが帰ってきたい、働きたい“企業”に溢れる未来
多くの中小企業が人材不足、担い手不足という課題を抱えています。
若者たちに魅力を伝え、若者たちに選ばれる職場づくりを応援します。
1. 担い手不足解消に向けた、教育機関と産業界の連携を推進します。
2. 若者たちのUIターン・関係人口の仕組みと体制をつくります。
3. 中小企業の事業承継のサポート、魅力発信を進めます。
4. 県内企業の採用力・育成力を高め、若手人材の定着率向上を図ります。
5. 兼業・副業の活用などリソースシェアリングをすすめ、人手不足解消・競争力向上をサポートします。
04.豊かな暮らしの根幹となる明るい“産業”の未来
先人たちから受け継いだ豊かな島根の自然資源と歴史を最大限活かし、国内、海外からも選ばれる観光立県を目指すとともに、豊かな暮らしをつくる新しい産業創出を支援します。
1. 災害から暮らしを守る県土の強靭化を行います。
2. 県外・海外に売り込む農林水産業の高付加価値化を支援します。
3. インバウンドの受け入れとインフラ整備を進めます。
4. 新産業をつくるスタートアップ育成の支援を促進します。
5. 中山間地域の暮らしを守ります。
05.信頼でつながる、参加したくなる政治の未来
政治に期待していない若者たちのリアルな声を受け止めてきました。
政治は政治家だけで行うものではなく、一人一人が創りたい未来を対話し納得解を見出していくプロセスそのものです。政治と若い人たちをつなぐ架け橋になります。
1. 政治プロセスの見える化を進め、オープンな情報発信をします
2. 企業やNPO等との官民協働の島根づくりを後押しします。
3. 未来を創る若者たちが参加できる政治を目指し、主権者教育を進めます。
4. 前例や縦割り制度を見直し、未来志向で県民目線の県政運営を実行します。
島根県・鳥取県合同合区解消キャラバン
今日は、青年局の仲間とともに、山陰を益田・浜田・出雲・松江・米子へと約200km移動しながら、
それぞれの地域で合区解消の街頭演説をしてまわりました。
合区は、1票の格差が問題となり、2016年から人口減少の進む都道府県をまとめて
1つの選挙区とする参議院選挙の仕組みです。
島根は鳥取と同じ選挙区にされ、鳥取の端から島根の端まで、約320kmの範囲を
1人の国会議員で意見を拾い上げることになりました。
これは、直線距離にすると東京から名古屋や仙台までのエリアを1人の国会議員がみるのに値します。
この状況で、本当に地方の、山陰の、島根の課題をつぶさに拾い上げ、
国会に届けることができるでしょうか。
案の定、320kmの広範囲に渡るエリアをカバーすることは困難であり、身近さを感じる機会も減り、
県民の政治離れに繋がっていることを、他の全国の地域と合区選挙区での投票率の減少率が
物語っています。
ただ、現在の憲法の下においては、人口割で定数が決まることになっているため、
このような状況がうまれています。
ただ、世界のOECD諸国38カ国の中でも、都道府県や州をまたいで配置している国はないです。
このグローバルスタンダードも鑑み、しっかりと地方の声も反映していく仕組みづくりを
進めねばなりません。
そんな問題意識を街頭演説という形で、1人でも多くの人と共有するべくお話しさせていただきました。
足を止めて聞いていただいたり、手を振っていただいたり、
大変多くの方が訴えに対して背中を押してエールをくださいました。
ありがとうございました!
【政策合宿】
本日から、島根県への次年度に向けた政策提言をするための1泊2日の合宿を
雲南市に集まりしています。
極めてまじめに、事前に各々がまとめてきた分野の課題をもとに、少子化対策、子育て支援、
教育環境の充実、保育・医療・福祉の充実、農林水産業の支援、インフラ整備、
離島中山間地域の支援、観光振興などなど、これからの島根にとって重要なテーマを
一つ一つ取り上げ、議論をしています。
各業界団体からいただいた要望やそれぞれが地域で聞いてきた声、各々の経験に基づく意見や
近年のデータもみながら、多岐に渡る分野の政策を構築していきます。
合宿を経て、国への要望は各省庁ごとにまとめ国会議員と連携し政策の実現を目指し、
県への要望は知事をはじめとした執行部に要望書としてまとめ渡す予定です。
それぞれの得意分野と地元のニーズをもとに、侃侃諤諤、活発に議論するのは、
頭を使いますが心地のよい疲れです。
ここからまだまだ議論を尽くします。
【政策勉強会開催】
地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりについて
国土交通省 観光庁 観光政策調整官 星様をお招きし、地方における高付加価値な
インバウンド観光地づくりについて勉強会を開催しました。
国の示す観光の意義と戦略について、話を伺いました。
定住人口が1人あたりの年間消費額は、130万円。
人口減少社会において、定住人口1減を経済的な観点から補おうとしたところ、
外国人旅行者8人分or国内宿泊旅行者23人分or国内日帰り旅行者75人分になります。
そういった中で、1世代前には当たり前だった団体旅行が減少し、一人旅が増加しています。
大浴場、宴会施設の団体向け施設から、少人数・個人旅行のニーズに適応した施設やサービスへの
転換が迫られているという大きなトレンド。
そういった中で、島根は世界的・普遍的な価値を持つ地域であり、
SDGsを超える究極の持続可能性を表すシステムを残すポテンシャルしかない地域だという
力強い説明がありました。
そして、経済史、人口史の観点から地域をみると、明治13年には全国で12番目の都市であったこと。
そういった中で、ここでしかない、ここでしか体験できない魅力を研ぎ澄まし、ウリ(滞在価値)、
ヒト(ガイド、ホスピタリティ)、ヤド(宿泊施設)、コネ(情報発信、ネットワーク)、
アシ(地域交通)を一体的に整備し、デザインし、訴求していくことの重要性を学びました。
島根県は、観光庁が示す地方における高付加価値なインバウンド観光地域づくりのモデル地域に
全国11地域の一つに選ばれ、ここから本格的に取り組みがはじまっていきます。
我々もここからと官民連携の取り組みにできるように役割を果たしていきたいと思いました。
本政策勉強会は、野津議員(@naotsugunotsu )が企画しました。
学びを島根県の政策にも反映させていきます。
『不登校支援への思いを教えて下さい!』
森山議員に不登校支援への思いを、聞いてみました…。
すごく深刻な問題なので、森山さんも真剣なまなざしです…!
後半へ続く…
議会での活動や地域の取り組みなど、積極的にシェアしていきますので、
ぜひチェックしてみてくださいね!
もし気になることや質問がありましたら、
皆様の声をコメントやメッセージでお待ちしています!
VOICEVOX: ずんだもん
https://www.instagram.com/reel/C06fqNEtlOl/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=N2ViNmM2MDRjNw==
『不登校支援への思いを教えて下さい!』
森山議員に不登校支援への思いを聞いてみた~後編です!
不登校に関するお話を色々な方々から聞き、
さまざまな問題・要因があることを知った森山議員は、
不登校支援への思いを胸に、議会へ望まれます…!
議会での活動や地域の取り組みなど、積極的にシェアしていきますので、
ぜひチェックしてみてくださいね!
もし気になることや質問がありましたら、皆様の声をコメ ントやメッセージでお待ちしています!
VOICEVOX: ずんだもん
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【次年度に向けた知事への要望レポート】
次年度の2024年度の当初予算策定に向けて、子育て支援、教育の充実、高齢者福祉、
農林水産業振興、空港整備、観光振興など146項目に渡る政策をまとめ、知事へ要望いたしました。
議員一人一人が県民の方々から聞いてきた声をもとに、
2ヶ月かけて一つ一つの項目を作り上げて、精査し、ここまでやってきました。
しっかりと政策実現までしていけるように、
知事をはじめとした執行部に提言し続けたいと思います。
多くの方の寄せていただいた声によって、
この要望書ができたことを会派一同、心から感謝申し上げます。
引き続き、政策第一に推進していきます
『ライドシェアについて教えて下さい!』
森山議員にライドシェアについて、聞いてみました!
今、島根県では運転手不足が深刻な問題のようです…。
後半へ続く…
議会での活動や地域の取り組みなど、
積極的にシェアしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
もし気になることや質問がありましたら、
皆様の声をコメントやメッセージでお待ちしています!
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『ライドシェアについて教えて下さい!』
森山議員にライドシェアについて、聞いてみた~後編です!
ライドシェアの導入によって、交通の問題緩和や、
観光・地域の暮らしなど様々な効果が期待できるとのことでした!今後に期待です!
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皆様の声をコメントやメッセージでお待ちしています!
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『ヤングケアラーついて教えてください!』
森山議員にヤングケアラーについて、聞いてみました!
新聞にも取り上げられている「ヤングケアラー」について聞いてみました。
島根県でも深刻な問題のようです…。
後半へ続く…
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ぜひチェックしてみてくださいね!もし気になることや質問がありましたら、
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『ヤングケアラーついて教えてください!』
森山議員にヤングケアラーについて聞いてみた 後編!
ヤングケアラーの子ども達とその家族への支援が早く届けられるように、
これからも一生懸命頑張っていくとのお話を伺いました!☺
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『不妊治療について教えてください!』
森山議員に不妊治療について聞いてみた!
不妊治療に関する現実に直面している方も多いと聞きます💬
経済的な負担や身体的な問題があるとのこと…💰😌
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『不妊治療について教えてください!』
森山ゆうすけに不妊治療について聞いてみた 後編!
不妊治療に悩むすべての方々を応援していける、そんな街にしていきたいとのことでした!✨
たくさんの子供たちが笑顔で遊び、安心して生活できる街を一緒に作り上げていきましょう💖
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【島根県子ども医療費助成について】
6月議会で私も質問し、要望してきた『子ども医療費助成』について2025年度(再来年度)から
中学生まで対象拡充される方針がでました。
子育て支援施策の中で、県内の市町村からも要望が多かったということもあり、
知事が方針決定をされました。
追加で3億8000万円の予算がかかる予定です。
県議会の中で審議され、承認されれば正式に決定となり、市町村の決定と準備を経て2025年度から
はじまることになります。
子育て世代の負担軽減を少しでも進めるべく声をあげてきました。
引き続き、しっかりと問題提起していきたいと思います。
『ふるさと納税について教えてください!』
森山議員にふるさと納税について聞いてみた!
最近テレビでもふるさと納税のCMやってますよね!
森山議員によりわかりやすくふるさと納税について教えていただきました!
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『ふるさと納税について教えてください!』
森山議員にふるさと納税について聞いてみた 後編!
島根県の魅力を全国にPRすると同時に、
県民の皆様の暮らしを豊かにしていくことを熱く語っておられました!
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『子ども医療費について教えてください!』
森山議員に子ども医療費について聞いてみました!
子ども医療費で、子育て世代の経済的な負担を軽減するため、
議会に助成の年齢を18歳まで拡充する案を提案したとのことでした…!
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【議会レポート】3/5(火)島根県議会2月定例議会一問一答質...
今回は、島根県の中小企業の事業承継について質問しました。
島根県の中小企業の後継者不在率は、約7割。多くの企業が後継ぎがいない現状があります。
また、もったいない廃業といって、黒字にも関わらず廃業・休業する企業がたくさんあります。
そんな企業の担い手を、UIターン者とマッチングする仕組みを作れないかという提案しました。
私の同世代にも、都会でもらっている年収とのギャップでUターンを諦める若者がいます。
そういった若者たちに一つの選択肢として、起業ほどリスクを背負わず、サラリーマンよりも
チャレンジングで給与の決定権含めて自分にある事業承継型のUIターンの仕組みがつくれないかと。
実際に、そういう取り組みを進めている都道府県もあり島根でも、挑戦意欲溢れる若者の一つの
選択肢にできないかと思います。
その他には、島根の食品の海外輸出拡大や島根県の行政評価を見直し、より成果のでる事業評価の
仕組みを検討できないかという問題提起をしました。
また、個別のテーマごとに課題を整理し、質問内容や行政側からの答弁含めてレポートします。
【島根県議会 2月定例議会 総務委員会】
昨日、今日と総務委員会で、令和6年度の予算の詳細の審議をしています。
総務委員会の担当は、教育委員会、政策企画局、総務部、警察本部などです。
政策企画局には島根県のふるさと納税が今年度減ったこともあり、課題を分析して対策を練り
実行していただくことや教育委員会には、通信制高校の入学者が増えていることや不登校の児童生徒が
増えていることの関係性と対策をお願いするなどしました。
本日も引き続き、来年度に向けた事業と予算の審議を行いました。
『子ども医療費について教えてください!』
森山議員に子ども医療費について聞いてみた 後編!
子ども医療費の助成について、前向きに検討中とのことです✨
島根県での新たな未来が動き出しています!😊
未来の子供たちのために、一生懸命働ける島根県を目指して、
頑張っていきたいとのことでした!🌈💼
議会での活動や地域の取り組みなど、積極的にシェアしていきますので、
ぜひチェックしてみてくださいね!もし気になることや質問がありましたら、
皆様の声をコメントやメッセージでお待ちしています!
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【島根県議会 2月定例議会 閉会】
令和6年度の4617億円の予算が本日可決され、議会が閉会しました。
2/14から1ヶ月間に渡って、エネルギー価格、物価高騰対策、能登半島地震をもとにした災害対応、
防災減災対策、子育て支援、教育現場への支援など、様々なテーマについて議論しました。
これにて年4回ある今年度の県議会のすべての日程が終わりました。
1年通じて、様々な県民の方とお話しする中で見えてきた課題や自分がこれまで感じてきた
問題意識を議会の場で、問題提起してきました。
前に進んだこともあれば、なかなか前に進めれないことにモヤモヤした想いをしたこともあります。
その中でもとにかくバッターボックスに立ち、いま自分のできるフルスイングをする気持ちで
1年間やってきました。
1年間走りながら見えてきたことの手応えと反省をしっかりと来年に活かしていきたいと思います。
次は、6月議会になるので、約3ヶ月あきます。
島根県内、出雲市内を駆け回り、全国の様々な先進事例に触れ、島根に還元できるように
動き回りたいと思います。
何かあればぜひお声掛けください。
【保育園留学@世界遺産石見銀山のまち大田市大森町】
世界遺産石見銀山のまち大田市大森町へ。
大森の街並みは、歩いていると心が落ち着く。
歴史と文化を感じてタイムスリップしたような気持ちにもなる。
そんな大森で今年度から始まった保育園留学の取り組みを学びに行ってきました。
都会から子育て世帯が、親は大森町内にあるコワーキングスペース&シェアオフィスで働きながら
1-2週間を空き家となった趣ある家で暮らしつつ、子どもたちは大森町唯一の保育園で1日を過ごす。
そんな大森での暮らしを体感しに、親子で日常から離れて越境する。そんなプログラムにいま国内は
もちろん海外からも、参加者がたくさんあるのだという。
保育園の園長先生やスタッフの方と話をする中で、そこには暮らしの延長にある保育や学童のあり方が
あり、地域の人や自然との関係が近いからこそ学ぶことができる環境があるのだと思った。
保育園留学を経て、来年もとリピーターとなる人もいれば、移住や定住をする人もいるのだそう。
都会にはない大森の暮らしや子育て環境を求めて、若者たちがここにくる。
空き家の活用、コワーキングスペースの整備、保育園の施設整備なとなど、想像しただけで並々ならぬ
苦労はあったことのだろうけど、そんなことはまったく感じさせなない楽しそうに無理なく暮らしの
延長で働く大人の姿しかなくて、そんな人たちが溢れているからこそ、人を惹きつけるのかもしれない
と考えたりもした。
島根でつくっていく子育て環境とは?
暮らしとは?まちとは?
大きな問いをもらった気がした。
ぜひ引き続き学びにいきたい。
今度は子どもを連れて!笑
案内していただいた松場忠さん、なおこさん、保育園のみなさま。ありがとうございました!
【ご案内】森山ゆうすけ"議員1年目振返り"県政報告会
島根県議会になってからはや1年。
たくさんの方に支えられて、日々いろんな声を寄せていただいて
ここまで活動してくることができました。
日々感謝です。
・1年前の選挙戦で宣言したことの進捗
・様々な地域を歩いて感じてきた課題感
・この1年間政治家として取り組んできたこと
・その中で感じてきた手ごたえや課題
・そもそもの政治家ってなにやってんのという問い
などを赤裸々に語りながら。
自分が感じている島根の課題や政治を少しでもみなさんの身近な問題に引き寄せながら
お話できたらと思っています。
そして何よりご参加いただいたみなさんからの素朴な疑問に一生懸命答えたいと思っています。
これまでお世話になっている方はもちろん、お会いしたことない方、日頃SNSで見てくださっている
方も含めて、ぜひ気軽にご参加いただければと思います。
—
◾️森山ゆうすけ”議員1年目振返り”県政報告会
開催時間:
4/7(日)10:00-11:30
4/11(木)18:30-20:00
開催場所:
今市コミュニティセンター
(出雲市今市町1578番地2)
—
島根県議会議員として、歩みはじめて1年。
みなさんからたくさんの期待をかけていただくとともに、
「政治家なってみてどう?」「政治家・県議って何しているの?」この2つを一番聞かれました。
そこには、いつかの自分がそうだったように、
”政治って遠いもの”“何しているかわからない”根っこにはそういう疑問があるのだと思います。
だからこそ、1年間を振り返り、皆さんとともに語りたいと思います。
「政治家になってどうなの?」
「政治家って、県議って何をしてるの?」
「この1年やってみてどうだった?」
「どんな問題意識を持って活動してきたの?」
「島根、出雲の課題ってどう考えてる?」
「子育て支援ってどうなるの?」
「⚫︎⚫︎についてどうおもうの?」
【児童養護施設 双樹学院へ】
児童養護施設 双樹学院の春休み企画『建設業カルタ大会&ケーキバイキング会』にお招きいただき、
参加させていただきました。
出雲の総合建設業である #中筋組 さんが島根大学の学生や子どもたちと一緒に作成された
『建設業の仕事を知るカルタ』をつかって、双樹学院の子どもたちとカルタを楽しみました。
また、カルタ大会のあとには、ケーキをみんなで食べるケーキバイキング会があり、
私も輪に入れていただきましたが、子どもたちは4,5個のケーキを勢いよく食べる姿に
エネルギーをもらいました。
カルタ中も、自慢げにとったカルタを見せて報告してくれたり、休憩中に膝の上に座ってきたり、
ケーキを食べながらいろいろ話をしてくれたり、とても楽しい時間を過ごしました。
会の前後には、院長に児童養護施設の現状や子どもたちの背景、児童福祉における児童相談所や
施設のあり方、連携における課題、就労観やキャリア観の育成など様々な意見交換をさせていただきました。
どんな環境に生まれ育っても、すべての子どもたちの学びが保証され、未来を信じれる、
居場所や役割・出番がある。
あらためて、そんな社会をつくりたいと思いました。
私自身、はじめて児童養護施設にお邪魔して、子どもたちや職員の方々との交流や意見交換を通じて、
感じること学ぶこともたくさんありました。
児童福祉の現場に赴き解像度を高めながら、国や県の施策の現状と現状の課題を整理しながら、
問題提起していきたいと思います。
双樹学院のみなさま、今日はありがとうございました。
【兵庫県尼崎市ユースセンター&市民大学の視察へ】
昨日、出雲の若者支援に関わる有志のメンバーと日本のユースセンターの先駆けである
尼崎に学びにきました。
尼崎のユースセンターは、すべての青少年が多様な価値観に触れ、自分らしく暮らせる
社会をつくることを目指し、こどもの権利を守り、若者たちの社会参画の後押しするために
つくられた公設民営の施設で、NPO法人が運営している。
元々、ユースセンターはイギリスで始まり、スウェーデンなどの北欧には、こども・若者の
権利を当たり前に保障するために数多くみられる。(私も議員になる前に、北欧の教育視察に
行った際に4,5ヶ所伺った)
今回、印象に残ったことは2つ。
①ユースセンターも含む、こども若者に関連する施設がすべてここにあること。公的に
不登校の子どもたちを支援するスクールソーシャルワーカーなどの専門家もいる教育支援センターも
あれば、子育て支援センターも施設の中にある。何よりもフロアに行政の担当部局もすべて施設内に
移し、教育委員会と福祉部局が一緒になって課題にあたる体制をつくっていること。
そして政策企画と政策を実体化する人の距離が近いからこそ、お互いにフィードバックが日常から
なされるんだろう。
②そして、もう一つ印象に残ったのは、こども若者の意見を本気で聞き、政策として実現するか否かを
検討するユースカウンシルという”こども若者会議”の仕組みだった。
よくこういった会議体を設置して、こども若者の意見を聞くところまでの仕組みをつくっている
自治体はあるが、本気で政策として検討する仕組みを設けているまちは少ない。
尼崎の場合は、ユースカウンシルの仕組みの運営をユースセンターを運営するNPO法人が担っている
ことで、日常から声を掬い上げる体制を敷いた上で、子ども若者の声を行政の政策や事業に反映する
ために、行政の予算組みに間に合うように事業の企画立案からアクション、最終提案までが設計されている。
ひとつひとつの丁寧な設計や体制構築に感動した。
このまちは、本気でこども若者たちの権利を保障し、彼らの声を対等に受け止めようとしている。
それが若者たちにも伝わったことで、若者起点の事業がたくさん生まれている。
問われているのは、大人のスタンスだと思った。
島根、出雲にもこういった仕組みをつくり、本気で若者たちに期待する風土をつくりたい。
そして、世界で、全国で、最も若者たちに選ばれるまちをつくりたいと志を新たにした。
尼崎のみなさん、ありがとうございました。
@amagasakiyouth
【民泊@つるまき農園&こべっこランド】
尼崎への視察を終え、神戸市の農村で農家を営む @tsurumaki_farm へ。
30代で仕事を辞め、就農して自らも農業をする傍ら、新規就農の支援や農業スクールをしている鶴巻さんのところで民泊させていただきながら、様々な話を伺った。
民泊やガストロノミーツーリズムの取り組みも、都市にいる人たちの週末農業からの就農や地域における関係人口としての農業の可能性など、出雲や島根にもヒントになりそうなことがたくさんあり、
現状の施策を改めて島根でも点検したい。
そして、最近都会で増えている子育て支援センターと一体的に運営される全天候型の遊び場(児童館)を視察。
神戸市が運営する”#こべっこハウス “
春休みということもあり、大にぎわい。
大人も一緒に遊びたくなるワクワクする施設でした。
図書スペースやキッチンスペースでの料理教室、ホールでの運動場やイベントなども開催されており、
とても魅力的な場でした。
そして、こういうスペースにフラッときた延長で、子育てや子どもの発達の相談が受けられたり、
子育てに関する行政手続きや支援ができたりする環境はとても大事だなと実感。
出雲や島根にも、子どもたちの雨の日の遊び場がなかなかないといろんなお父さんやお母さんに
声を寄せてもらいます。
今回の施設も参考にしながら、島根版の子育て支援、児童福祉行政のサービスの提供のあり方と
一体的に問題提起していきたい。
お忙しい中、ご対応いただいた視察先の皆さま、ありがとうございました。
https://www.instagram.com/p/C5WxwdFh8oB/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
島根県のお米やお菓子を海外へ輸出する取り組みを行政で積極的に...
島根県のお米やお菓子を海外へ輸出する取り組みを行政で積極的に支援し、
海外の方々にもっと知ってもらい、島根県の魅力を世界にPRしていきたい!
🌏🌟島根県の企業をしっかり応援していきます!注目してください!🎉
議会での活動や地域の取り組みなど、積極的にシェアしていきますので、
ぜひチェックしてみてくださいね!もし気になることや質問がありましたら、
皆様の声をコメントやメッセージでお待ちしています!
https://www.instagram.com/reel/C5a4vVIqJqe/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
【4/7(日)森山ゆうすけ県政報告会】
本日、午前中に県政報告会を開催しました。
みぞ掃除や花見のお忙しい中、同級生のお父さん、地域でお世話になっている方、
SNSをみた若い方など老若男女様々な世代の方にご参加いただき、とても嬉しく思いました。
・改めて県議会でなにをやっているのかわかった。
・人口減少が1番の課題。若い発想でがんばってほしい。
・都市と地方の関係と街部と中間地域の関係は相似形であるというのは本当にそうで、
これからの地域のあり方を一緒に考えていきたい。
・不登校の問題は、教育と福祉の共通して取り組むべき課題。部局横断で取り組んでほしい。
なとなど、参加者の方からもたくさんの質問や問題意識を共有いただき、
私にとっても大変有意義な時間でした。
次回は、4/11(木)18:30から今市コミュセンの和室で開催します。
平日の夕方お仕事と終わりにぜひお立ち寄りください。
皆さんのご参加お待ちしております。
【4/11(木)県政報告会開催レポート】
今回もSNSをみてきてくださった方から同級生から0歳児まで、多数ご参加いただき、
新しい出会いにも恵まれながら、たくさんの感想や質問もいただきました。
・島根に若者がとどまるために新しい大学やある学びの場をつくることはないの?
・ライドシェアについてどんな問題意識を持っているの?
・島根の課題を話してもらい、こんなにも複雑な課題がたくさんあることに気づいた。
いろんな人に聞いて、考えてもらいたい。
・ふるさと納税はもっとやるといいよね。
・教育現場の構造的な改革を進めてほしい。
私もいただいた問いや問題意識に向き合う中で、新しい問題意識が湧いてきました。
自分にとっても学び多い時間なので、また企画し、開催したいと思います。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
【想いある公務員×民間企業の若手交流会】
昨日は、神奈川県知事補佐官(総務省官僚)であり、よんなな会の発起人でもある脇さんが
島根に来るということで、想いある公務員や民間企業の若手が集いました。
様々な社会課題はあれど、行政だけで解決できることは少ない。
行政と民間が同じビジョンを共有し、連携しながら取り組んでいかないと本当の解決に
つながらないことがほとんど。
縦割りや自前主義を越えて、未来志向で協働する。
そんな行政と民間の関係をつくっていきたい。
まずは個と個がつながり、共鳴するところから。
そんな想いで企画したら、たくさんの参加表明があって大いに盛り上がりました。
コロナ前はこういう企画結構やってたけど、ひさしぶりにやって本当に楽しかったなー。
第二回をまたやりましょーー!
意志あるところに道はできる。
【県政報告会in若手経営者の会】
若手経営者さんが集まる定例会に参加し、県政報告会を致しました!
今回の県政報告会では、中小企業の事業承継についての議題や、島根県の食品の海外輸出に関する
取り組み、そして島根創生計画についてなど、地域の未来を担う若手経営者さんと島根県の今後の
未来について、一緒に考えることができる大変貴重な機会となりました。
参加者の方からいただいた多くの質問や、問題意識に真摯に向き合いながら、新たな発見や課題への
理解を深め、今後も島根県の発展に向けて、頑張っていきたいと思います!
【若者・女性に選ばれる職場訪問with丸山知事】
本日、出雲のIT企業で若者や女性に選ばれる企業の先行事例として、株式会社CSAに丸山知事とともに伺い、
会社の見学と企業説明、女性社員の方々との意見交換をさせていただきました。
事業承継してから社長直下の経営企画室を立ち上げ8年かけて、組織風土改革に取り組んでこられたとのこと。
様々な企業に学びに行き、自分たちの会社にどう応用するかを議論し、社員から匿名のアンケートで
要望を聞き、はやく始めて、トライアンドエラーを繰り返す。
失敗も受け入れながら、とにかく早く動いて、間違ってたら軌道修正する。
そして、社員に対してもサービスをするされる関係ではなく、共につくることを徹底的に伝える。
その結果、売上も大きく上がり、入社希望者が増え、新卒でも人気の会社になっている現状を伺いました。
個人的に印象に残ったのは、『社員から意見を吸い上げた上で、何も実行にうつさなかったら、意見は
でなくなる。だから、決断して、行動に移して、失敗したら、やり直せばいい。』という社長の言葉です。
これは政治も一緒だなと。
知事と同じ現場をみて議論できたのもありがたかったです。
若者に選ばれる企業をどう増やしていくのか。
自分のど真ん中のテーマですので、政治家としてのみならず、
わたしもできることをしていきたいと思いました。
お忙しい中、ありがとうございました。
【佐田の若者たちと中山間地域の未来を考える】
昨日の午後は、佐田で暮らす30-40代の方々と意見交換。
最近のわたしの探究テーマの一つは、2050年を見据えたまちのあり方と中山間地域の暮らしです。
首都圏などの都市と島根などの地方はよく対比され、都市と地方の格差の是正や東京一極集中の
弊害について耳にすることは多くあります。
この都市と地方の関係は、島根の街部と中山間地域でも相似系の課題が存在します。
この70年で島根の人口は約30万人減っていますが、人口が半減したのは、石見圏域と隠岐圏域。
出雲圏域に暮らす我々が、人口減少著しい石見や隠岐についてどう考えていくのか。
また同じ市の中で混在する街部と農村部をどう考えていくのか。
経済性、効率性だけで考えると意志決定は難しくないですが、地域にはそれ以外のモノサシで
はかるべき価値がたくさんあるように思います。また、追求すべきは一人一人の幸福であり、
未来の子どもたちの世代にも豊かな暮らしを渡していくことだと思います。
そういった中で、中山間地域で暮らす若い人たちがどのように考えているのか。立ち現れる未来に
我々はどう備え、何を残すのか、捨てるのか。
2時間そこそこで答えのでる話ではないですが、一緒に議論しました。
次はもう少し輪を広げて議論したいという話になったので、またやりたいと思います。
ありがとうございます!
【小泉進次郎さんと子育て座談会】
錦織のりまさ(@nishikori.norimasa )候補の応援で、小泉進次郎(@shinjiro.koizumi )さんが来県されました。
小泉さんが国会議員として史上初の育休を自らとり、子育てをしつつ議員活動をする2児のパパで
あるからこそ、子育ての苦労や大変さがわかる方なんだと実感しました。
不妊治療や病児保育、学童や保育園の現状、学校の先生方の働き方についてランチを食べながら、
多岐にわたる意見交換をさせていただきました。
子育ての大変さや喜びを実感しながら、国政で意見を訴える方がおられることへの心強さを
感じました。
私も自身が感じてきた不妊治療や病児保育についてお話をしました。
子育て環境は、国、県、市が同じ未来を見据えて、取り組んでいくことで初めて環境整備が整っていく
テーマだなと思います。
私も引き続き子育て世代ど真ん中の世代として、声をあげていきたいと思います。
【島根県議会6月定例議会スタート】
今週の月曜日から、令和6年度島根県議会6月定例議会がはじまりました。
私も議員になって1年が経過し、行政や議会の仕事のリズムがわかってきました。
今回は、自分の問題意識と地域を歩く中で感じてきた県民の皆様から伺った問題意識について行政に質問をします。
来週、6/19(水)13:00からです。
ご興味ある方、議場で傍聴もできますのでぜひお越しください。
またオンラインで以下のリンク先より、ライブ配信&アーカイブでも視聴できます。
https://shimane-pref.stream.jfit.co.jp/
◾️質問項目は以下です
1.次期島根創生計画の最上位目標の考え方
2.空き家対策への県としての対応
3.島根県庁の働き方改革と若手の離職について
4.地域包括ケア(地域医療介護連携)について
【1日密着 まちのほけんしつonwa】
“まちのほけんしつ onwa”を運営する助産師の杉原様に、子育てをしているお父さん・お母さんが
抱えている日頃の悩みや課題、問題意識についてお話を伺いました。
今回の杉原様との対談を通じて、
子育てに関するリアル悩みや課題を知ることができました。
現場に出てこそ見えることがたくさんあります。
これからも現場主義をモットーに、子育て支援やさまざまな課題に向き合っていきたいと思います。
この度は貴重な機会をいただき、ありがとうございました!
@fam_lifepalette@onwa_fam
↑気になる方は、こちらのアカウントのチェックもよろしくお願いします!
https://www.instagram.com/reel/C8hQsw-BrQ2/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
【島根県議会 6月定例議会 総務委員会】
先週、26日に島根県議会の総務委員会が開かれました。
委員会では所管する政策企画局、総務部、教育委員会、警察本部の重要な事業や議題について
議会ごとに議論をします。
政策の大きな方針や財政・人事に関すること、教育行政や警察行政について報告を受け、
議論をしたり、議員からの要望や意見を伝えます。
今回は、総務部に対して県庁内の働き方改革や大阪の学生寮について意見をお伝えしたり、
不登校の県独自の調査結果が公表されたためそれについて学校の働き方改革と教員の負担軽減と
地域との連携について意見を述べました。
みなさんから日頃いただいた現場感をもとに、公の場で様々な意見を行政にする貴重な機会です。
引き続き、様々な意見をお寄せください!^ ^
【島根県議会・県政報告レポート】
島根県議会6月定例議会が本日閉会しました!
総額4億1800万円の補正予算を可決しました。
エネルギー高騰物価高対策、出雲空港の連絡バスのキャッシュレス対応の対策費、能登半島沖地震を
受けての民家の耐震補強リフォーム予算などが主な内容です。
少しでも暮らしをより良くしていくために、効果的に使われるよう、引き続き問題提起してまいります。
次の議会は、9月です。
また各地をまわり、現場で、皆さんの声を聞かせていただければと思います。
これからもよろしくお願いします!
https://www.instagram.com/reel/C89bP2NhXrs/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
【森山ゆうすけ議会質問レポート-伝統工芸の承継編-】
島根県には、出雲石灯ろうや石州和紙、そろばん、刀工芸品など世界に誇るべき多くの
伝統工芸品があります。
ただ、現在、他業種以上に伝統工芸品の担い手不足が深刻化しています。
他職種より技術習得に時間がかかることや技術承継の方法が若者に合わないなどの背景から、
県内の約3割の事業者で後継者がいないというのが現状です。
伝統工芸品は私たちの地域の暮らしとともに、脈々と守り伝えられてきた島根の文化であり
暮らしの一部です。
島根の独自の暮らしであり、文化を象徴する工芸品を次の世代にも残していきたいという思いの中で
質問で取り上げました。
島根県が行なっている伝統工芸品などにも活用できる担い手不足の解消に向けた
「UIターンしまね産業体験」の紹介もしています!
ぜひご覧ください!
そして、このまとめをしてくれたのはインターンの森口くんです!(@my.1123.social )
【道路陥没の孤立地域である日御碕地区へ】
本日、おとといから豪雨で道路が陥没したことで孤立化した日御碕地区へ飯塚出雲市長、
地元大社の長廻市議とともに伺いました。
報道でもありますが、住民の約500名の方々が車で行き来することができず、物流・人流が
ストップした状態にあります。
住民の方々の一番の願いは、寸断された道路の早期復旧です。
いまは、畑や民家の裏を通ってなんとか歩いて抜けることはできますが、
車で行き来することはできません。
断崖絶壁になっているので県の土木関係者や民間事業者に聞いても、本復旧はもとより、
仮設道路も目処がまだ立てることができない状況のようです。
(国・県・市の担当者や事業者も連携して必死になって対応に当たってくださっています。)
本日は、国土交通省の船で出雲市からの救援物資、食材がコミュニティーセンターに
運びこまれていました。
今後、まずは通勤や通学などの当たり前の日常を取り戻すために、第一弾として、
大社側・日御碕側双方向からピストン輸送するためにいつ、誰がどのように輸送するのか。
そして、ライフラインの一つであるLPガス、ガソリンなどの危険物の運搬をどのように行うのかは
直近で検討しなければいけない課題として検討が始まっています。
また、要支援者となる高齢者の方々や救急搬送を必要とする方の医療体制について、県立中央病院から
派遣された医師・看護師からなるDMATチームから説明があり、ひとまず安心されていました。
(人口透析が必要な患者は昨日ドクターヘリで病院に運ばれたよう。)
あとは、常備薬、医薬品は、出雲保健所との連携により、必要なものが届けられる体制が
近々構築される予定です。その他にも、訪問看護や介護の対象の方の支援のあり方、
支援者の交通手段についても論点として上がりました。
まだまだ解消しなければいけない課題はたくさんありますが、今日の会議では、地域の各町内で
要支援者の存在と必需品のニーズを早急に把握して市に情報をあげていくことが決まっていました。
(こういう時に地域の共助の重要性を強く実感します)
また、今回は、道路の寸断による物流・人流のストップなので、みなさん基本的には
自宅で住んでおられる中で、支援物資や食品が届いた際のロジスティクス(誰がどう分配するか)も
今後早急に対応を検討していかなければいけないと感じました。
日御碕は、飲食業・宿泊業を営まれる方も多く、これから夏のシーズンは1年で1番の稼ぎ時である
時期でもあります。そういった中での生活や仕事に関することなど、不安や悩みは尽きません。
国、県、市が状況を共有し、早急に道路のインフラ整備と日常の生活が戻るまでの支援を
構築することが重要。
今日、お話いただいた要望、不安や願い、課題感については、県や国にも伝えて対応を
進めていきたいと思います。
【日御碕の今後レポート】
昨日は、出雲市からの救援物資を日御碕のコミュセンに向けて地域の方々とバケツリレーで運び、
その後、防災対策会議で地域の方々と現状の困りごと、今後起こり得るであろう課題について、意見交換。
道路の早期復旧は共通した願いでありますが、見通しが経つまでどう当たり前の生活を維持できる
支援を行なっていくか。
通勤・通学、医療・福祉、教育、エネルギー供給、交通などさまざまなテーマについて、
今後の対応について確認いたしました。
学校は、スクールバスを運用し、連休明けの火曜日から通えることになったそう。
また、LPガスも運搬のめどが立ち、最低限の生活インフラは維持できそうとのことを伺いました。
とはいえ、まだまだ課題はたくさんあります。
知事からも仮設道路の早期敷設の方向性が本日語られました。
引き続き、国、県、市と連携し、対応進めていきます。
【島根県立大学の特別講義へ】
若者・女性の政治参画のトークセッション式の特別講義に登壇させていただきました。
20代前半政治に興味なかった自分が、北欧に行き、日本の民主主義とのギャップを感じ政治への見方が
変わったこと。島根において政治に若者が関わることの尊さ。教育と政治が地続きであること。
大学という学び舎を自分たちでつくっていくとも政治であること。
などなど、政治は投票に行くことだけではなく、自分たちの身近に転がっていることを自分の経験と
彼らのリアリティに引き寄せて話ができればと思いましたが、どうだったんなろうなー
1.5時間のドライブで反省しながら帰ってきました。
講義が終わってから、『政治に興味持ちました』とか、『いまの政治のここが問題だと思います』と
2人の学生が食い気味に質問というか問題提起しにきてくれたことが嬉しかったです。
若い人たちにもっと身近に感じてもらえる政治をつくっていきたいなと改めて思い直した日でもありました。
【ふたたび日御碕の災害現場へ】
丸山島根県知事、飯塚出雲市長、地元選出の国会議員議員である青木参議院議員、高見衆議院議員と
ともに、日御碕の災害現場にて、地域の方々から現状の暮らしの困りごと、国、県の担当の方から
今後の復旧に向けた対応について共有・確認しました。
まずは、仮設道路の復旧に向けた調査が進みます。そして、道路の復旧までの交通手段、生活インフラ、
食料や生活必需品の確保について連携を確認しました。
【豪雨の影響で道路陥没した日御碕の災害現場へ】
今週の豪雨災害で最も大きな被害があり、いまだに車では行き来ができなくなった大社町の日御碕地区に、
多々納県議(@tsuyototatano )原県議( @takuya.hara2018 )森山県議(@yusuke_moriyama0312 )が
現場の調査に伺いました。
本日は、丸山島根県知事、飯塚出雲市長( @iitsukatoshiyuki )、地元選出の国会議員議員である
青木参議院議員( @kazuhiko__aoki )、高見衆議院議員( @takami_yasuhiro )とともに、日御碕の
災害現場にて、地域の方々から現状の暮らしの困りごと、国、県の担当の方から今後の復旧に向けた
対応について共有・確認しました。
まずは、仮設道路の復旧に向けた調査が進みます。そして、道路の復旧までの交通手段、生活インフラ、
食料や生活必需品の確保について連携を確認しました。
一刻も早い、復興復旧のため、国、県、市で連携し、対応を進めてまいります。
【島根県議会6月定例議会 質問内容紹介part 1】
今回は、6月定例議会での質問内容をご紹介します!
今年度は、島根県の未来を占う行政運営の最上位計画である”島根創生計画”の策定年度です。
現在、島根県では、合計特殊出生率2.07と人口の社会動態の均衡(プラスマイナス0)にすることを目標に
計画を遂行しています。
そこで、私は次期計画策定にあたって2つの問題提起をしました。
1.島根県民の幸福度(well-being)について
この最上位目標の一つに、島根県民の暮らしの質や幸福度を加えることで、より時代にあった本質的な
政策展開がされるのではないかと問題提起いたしました。
2.関係人口を行政経営の指標に
人口減少はまったなしの時代の中で、定住人口を追うことは大事ですが、若者の間では副業や兼業、
二拠点居住が増え、一つの地域にとどまらない生活が注目を集め、都会にいながら故郷や思入れのある
地域に関わることがこれからの一つの生き方になりつつあります。
そこで、ふるさとや思い入れのある地域で関わり続ける人を増やす関係人口を島根県の目標の一つに
掲げることで、持続可能な地域づくりを進めるべきではないかと提言しました。
議会での活動や地域の取り組みについて、これからも積極的に情報をシェアしていきます。
気になることや質問がありましたら、ぜひコメントやメッセージでお知らせください!
https://www.instagram.com/reel/C9XOm_ou4yD/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
本日の山陰中央新報に、先日の島根県立大学の特別講義の様子を掲...
【国土交通省 中国地方整備局へ】
同期の中村じゅん県議( @jun6072 )と国土交通省の中国地方整備局に伺いました。
わたしの問題意識は、先の豪雨の水災害に対応するための市内での浸水などの内水被害対策を
どのように行なっていくのか、ということ。
全国でも異常気象によるゲリラ豪雨等の被害を受けている地域は増えている中で、国土交通省として
浸水被害対策に関する予算や事業に関してどのようなものがあるのか、今後の対応について伺うとともに、
意見をお伝えしました。
また、島根県は、特に西部が汚水処理の普及率が55%(島根県東部83%、全国平均92%)と全国的にみても
きわめて低い状況にあります。
汚水処理対応が進んでいないということは、公衆衛生の観点からはもちろん、環境にとっての影響も
大きいものです。
国は令和8年度末までに、概ね100%を目標に進めていますが、予算も限られる中でなかなか思ったように
進まない現状があります。
島根県の実情をお伝えした上で今後の事業延長に加えて、国が示す水道行政の方針や県の担う役割について
意見交換し、とても示唆に富んだ有意義な時間となりました。
人口減少が進む中で、水を家庭に届ける配管の老朽化、耐震化がまだまだ追いついておらず、今後さらに
コストは増えていきます。
そういった中で、安全性を確保しながらコストをなるべくさげ、持続可能な水の提供や下水処理を
どのように行なっていくのか。
みなさんにもこの問題を知っていただきたいと思いました。
また情報まとめて発信していきます。
【島根県議会6月定例議会 質問内容紹介part 2】
6月定例議会での質問内容をご紹介します!
全国的に、過去20年間で空き家の数が1.4倍に増加しています。
島根県でも空き家率は約11.4%に達し、全国で6番目に高い水準です。
この空き家問題に対して、出雲市などの市町村が取り組んでいますが、対応するにあたり、マンパワー
不足や専門知識が必要であったりと問題となっています。
空き家問題については、市町村単位での対応だけでなく、オール島根で取り組んでいけるような施策を
展開してほしいと考え、問題提起いたしました。
この空き家問題について、今後もしっかりと取り組んでいきたいと思います。
議会での活動や地域の取り組みについて、これからも積極的に情報をシェアしていきます。
気になることや質問がありましたら、ぜひコメントやメッセージでお知らせください!
https://www.instagram.com/reel/C9pQKHzpAm1/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
【島根県議会6月定例議会 質問内容紹介part 3】
6月定例議会にて、地域包括ケアシステムについて質問させていただきました。
地域包括ケアシステムとは、高齢者の方々が最期まで住み慣れた地域で自立した暮らしができることを目指していこうというシステムのことです。
このシステムを実現するためには、住み慣れた地域で医療・介護サービスを受けられる環境を
整えることが重要です。
現状、中山間地域や離島に住む方々が医療・介護サービスを利用する際に、家と家との距離が
離れているケースが多い為、訪問するのは経営的に厳しいといった声も挙がっています。
また、医療資源や医師・介護人材の不足も大きな課題となっています。
こうした課題を踏まえ、各地域の高齢者の方々の暮らしを守っていけるのか、議会にて質問させて
いただきました。
今後も議会での活動や地域の取り組みについて、積極的に情報をシェアしていきます。気になることや質問がありましたら、ぜひコメントやメッセージでお知らせください!
https://www.instagram.com/reel/C97RuN6JVKV/?utm_source=ig_web_copy_link
【島根県特別支援教育振興大会・PTA研修会in益田】
今年度より、島根県特別支援教育振興会の副会長を務めさせていただくことになり、
参加させていただきました。
義務教育過程において特別支援が必要な子どもたちは、児童生徒数が1割減少しているのにも関わらず、
直近10年間で2倍になっています。(2012年30万人→2022年60万人)
そういった中で、特別支援教育は社会的に重要度がましています。
今日の研修会の場では、日ごろ子どもたちに向き合う保護者の方々、先生方が問題意識をお話しされて
おられた生の声を聞かせていただきました。
個別化し多様化する子どもたちの特性の理解と対応、
保幼小中高の縦の連携と情報の引き継ぎ
特別支援学級、学校の施設の老朽化や人数増による狭小化
医療的ケア児への対応のためのスペースや専門家の不足
相談先へのアクセスのハードル、支援の情報の不足、
教育機関と福祉サービスとの連携、学校と行政の連携
様々なテーマについて課題を共有しました。
今日の意見をまとめて、10月に県の教育長に来年度に向けた要望にまいります。
すべての子どもたちの学ぶ権利を保障していきたい。
そのために一つ一つ課題クリアしていきます。
議会閉会後、約1か月半にわたり全国各地を巡って、地域の課題解...
議会閉会後、約1か月半にわたり全国各地を巡って、地域の課題解決に役立つ先進事例を視察してきました。
北海道・佐賀県・長崎県で、地域の取り組みや再生可能エネルギーのデータセンター誘致、駅前の
再開発など、さまざまな先進的取り組みを学ぶことができました。
9月・12月の議会で、これらを島根県の発展に活かしていきたいと思います。
これからも地域の未来に全力で取り組んでいきますので、今後も応援よろしくお願いします!
https://www.instagram.com/reel/C_VZnNePcLr/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
来週、9月10日から島根県議会の6月定例議会が始まります。
今回は、ひとり親家庭の支援のあり方や、7月の大雨による浸水被害への対策について議会で質問予定です。
また、昨年度の事業の決算の振り返り、令和7年度に向けた議論も始まります。
引き続き、皆さんの声をしっかりと議会に届けていきたいと思いますので、ぜひ注目してください。
どうぞよろしくお願いします!
https://www.instagram.com/reel/C_nbMwitVom/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
【森山裕介の議会質問-食品の海外輸出編-】
日本の食品輸出を支援しているバイヤーの方とお話をした際に、海外での日本酒の輸出量・消費量が
年々伸びているというお話を伺いました。
食料品全体で輸出は増加しており、直近3年間で26%増加しています。特に3年間でお菓子は58%、
お酒は106%とかなり増加しています。
さらに輸出を増加させていきたいところですが、事業者さんの中には代金回収への不安や情報不足などで
輸出をためらっているところもあります。
島根県としても様々な支援を行い、より多くの企業が輸出できるように、そして、今輸出を行っている
企業がさらに輸出で利益を得られるようにしていきたいと思います。
私の2月議会の質問の背景や現状などをまとめました!
ぜひご覧ください!
そして、このまとめをしてくれたのはインターンの森口くんです!(@my.1123.social )
【島根県幼稚園・こども園教育に関する教育長要望】
今年度より、島根県幼稚園こども園振興会の副会長になり、本日、県のPTA連合会、幼稚園こども園
園長会、幼児教育研究会でまとまり、来年度R7年度に向けて島根県の教育長、教育委員会のみなさまに
要望に伺いました。
近年、少子化とともに、共働き世代の増加もあり、幼稚園の園児は減少する中で、これまでと同じような
教育環境を維持するのが難しく、再編統合が進みつつあるのが現状です。
幼児教育は生涯にわたっての礎となる人格形成に大きな影響を与え、学びの意欲や態度の基礎、好奇心や
探求心を養う大変大事な時期だと言われています。
現場で一生懸命に子どもたちと向き合う先生方や保護者の方々の声を、県の教育行政に反映していただく
ために要望書をまとめてお伝えしました。
1時間の意見交換の中では、子どもたちの現状による幼稚園の運営の大変さ、学級編成の適正化や
施設整備についてや子どもたちの発達に関すること、特別支援の必要な子どもたちの増加による対応、
教員の確保や育成に関することなど様々な内容が話し合われました。
教育長からも前向きなご意見をたくさんいただき、勇気づけられました。
今後も、子どもたちのために目線を合わせ、現場と行政が一体となって進んでいけるよう尽力したいと
思います。
今まで向き合ってきた教育の仕事を議員でもできることを嬉しく思います。
森山ゆうすけの議会質問-空き家対策編-】
今、空き家は全国的に増加の一途を辿っています。令和5年の住宅土地統計調査によると、島根県の空き家率は11.4%と全国平均5.9%を大きく上回っています。
空き家の放置は、防災性の低下や衛生の悪化など様々な問題がありますが、空き家対策を担う市町村のマンパワー不足や専門的知識不足などにより対策が難しい状態になっています。
市町村が難しい課題に対してしっかりと県が後方支援していくことが必要です。
具体的には市町村の空き家相談センター設置を後押しすることや市町村の連携体制を構築することなどがあります。
人口減少が進む中、今後空き家が増えていくことは確実です。
これからも各市町村の空き家対策をしっかりと県としても支援していけるよう問題提起していきたいとおもいます。
空き家バンクや空き家相談センターのことも載せているので、ぜひご覧ください!
そして、このまとめをしてくれたのはインターンの森口くんです!(@my.1123.social )
【佐賀県武雄市/元市長の樋渡さんのもとへ】
この夏、ネクスト島根のみなさんと長崎・佐賀・熊本の先進事例を学びに視察へ。
駅前の再開発とスポーツを軸にしたスタジアムシティ構想を学びに長崎へ。
また、ライドシェアと官民協働の図書館運営を佐賀県は武雄市に。
なかでも、元総務省官僚であり元武雄市長である樋渡さんにお会いし、取り組んでこられたTSUTAYAを
運営するカルチャーコンビニエンスクラブ(CCC)との市立図書館を視察に。
図書館は、本を読むだけでなく、文化・教養の拠点であり、まちづくりの拠点でもある。との考え方に
深く共感。
そして、行政だけで解決しえない課題を、民間との協働で解決していくためのヒントをたくさん学びました。
社会に開かれた行政の実現。
そこには、リーダーの熱量と実行力。
視察の合間に、樋渡さんに政治家としてのアドバイスもたくさんいただき、背中を押してもらった
気がしました。
ライドシェアに関しては、9月議会で会派の代表質問のテーマにもなっています。
先進事例を島根県でも応用していくべく、提言していきたいと思います。
【島根県議会 9月定例議会スタート】
9月10日に島根県議会が開会し、7月の大雨で被害を受けた出雲市大社町日御碕地区の観光業への支援などを盛り込んだ総額194億円の2024年度一般会計補正予算案など35議案が上程されました。
補正予算案は、日御碕地区の観光需要の回復対策に6千万円。飼料価格高騰対策に1億8300万円、介護事業者への介護ロボット導入支援に7800万円などです。
補正後の一般会計総額は前年度同期比4・8%減の4815億100万円となります。
しっかりと今議会で議論をしていきたいとおもいます。
【イベント登壇@北海道】
明日9/13(金)北海道であるテック・エンタメ・クリエイティブで世界をおもろくするフェス”Nomaps”の教育のセッションに登壇させていただきます!
他分野の方々とのセッション楽しみです!
北海道の方ぜひー!
/
共に築く地域教育の未来:産官学地域の新たな協働 presented by 北海道市町村振興協会
開催期間 2024年9月13日(金) 13:30~14:30
場所 SCARTSコート(1階)
参加無料
—
教育が地域の発展にどのように寄与するか、また地域資源を活用した新しい教育モデルの構築について話し合います。また、教育以外の各分野のリーダーたちが集まり、教育の枠組みを超え、地域全体の
未来について深く掘り下げます。
研究機関のプロデューサー、教育系非営利法人での勤務を歴任してきた県議会議員、地域での
居場所づくりを民間の立場から継続してきた大学職員など、異なる立場の専門家が参加し、それぞれの
視点から活発な議論を展開します。
地域の未来を共に考えるための新たな協力関係を築くことが、教育と地域の持続可能な発展に向けた重要な一歩となり、参加者にとって有意義な経験となることでしょう。
【No maps2024in北海道】
北海道で開催されているテック・エンタメ・クリエイティブで世界をおもろくするフェス”Nomaps”の教育のセッションに登壇させていただきした。
博報堂のひろさん、フィリピン・湯河原・軽井沢で教育と地域づくりの事業をする山田さんと一緒にゲストで呼んでもらい、北海道で教育事業を展開する大学の同級生きよとがモデレーターで、地域×教育の未来をテーマに語らいました。
あっという間の1時間で時間は足りないくらい。
参加していただいた方々も熱量高く、素敵なご縁がたくさんできました。
島根に還元したいことたくさん。
たくさんのエネルギーをいただきました!
こういうカンファレンス島根でもやりたい。
【企業探訪 山田果実】
島根県出雲市多岐町にある「山田果実」を訪問しました。
山田果実を営んでいる山田真嗣さんは出雲ご出身で、私の小中学校の先輩でもあります。
田んぼで金魚を育てながら、いちじく農家地域にも大きく貢献されているその生き方に
とても感銘を受け、本日は特別にいちじく農園にお邪魔し、収穫作業を体験させていただきました。
https://www.instagram.com/reel/C_5csD0iHf0/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
【森山裕介の議会質問-地域包括ケアシステム編-】
「地域包括ケアシステム」ってご存知ですか?👂
高齢化が進む中、医療や介護が必要な方が住み慣れた地域で安心して暮らせる仕組みです💡
島根県では中山間地域が多く、交通の不便さや医療・介護施設の少なさが課題となっています🚗💭
さらに、患者さんが自分の治療やケアについて事前に意思表示するアドバンスケアプランニング(ACP)
の推進も重要なテーマです。
高齢化が進む島根県だからこそこうした仕組みをしっかりと作り、県民のみなさん1人ひとりがさいごまで
幸せに暮らすことができる島根県をつくることができるように汗をかいていきたいと思います。
ぜひ、ご覧ください!
そして、このまとめをしてくれたのはインターンの森口くんです!(@my.1123.izumo )
【森山ゆうすけ 質問します】
9月25日(水)11:00〜
島根県議会9月定例議会で一般質問します!
【質問項目】
1.ひとり親世帯の支援・養育費不払いについて
2.流産死産を経験された家族の心のケアにいて
3.災害時の医療用非常用電源の確保について
4.出雲市の浸水対策について
5.県内企業の人材確保・採用対策について
です。
この2ヶ月、様々な地域に足を運んで、いろんな課題と先進事例を学びました。
それを自分なりにまとめて、問題提起したいとおもいます。
オンラインで配信もされますし、島根県議会にお越しいただければ傍聴もできます。(当日受付ではいれます)
ライブ配信&アーカイブ視聴はこちらから。
https://shimane-pref.stream.jfit.co.jp/
少しでも興味を持っていただれば嬉しいです。
【県政報告会】
定例化している地元の異業種の経営者の方々が集まる会合にて、県政報告会。
7月の豪雨の影響で大きな被害を受けたことをふまえ、出雲市内の浸水被害対策について、ひとり親家庭の支援について、企業の人材確保に向けた採用支援についてなど、今議会で取り上げるテーマと問題意識をお話ししました。
また、衆議院議員の高見さん(@takami_yasuhiro )にもお越しいただき、国政報告していただきました。
当選してから約3年で国会で見えた景色。
防災・減災のための国土強靭化のこれまでと今後の方針、緊張関係にある国際情勢に対応するための日本の国防についてを中心に、これからの政治のあり方や総裁選についてなど。
多岐にわたるテーマをわかりやすくお話しいただきました。
参加いただいた皆さんからも、その後の意見交換会で県政、国政に対する様々な問題意識をお話いたただき、有意義な時間でした。
【森林・林業・木材産業 要望を受けました】
島根県森林組合連合会、一般社団法人島根県木材協会、一般社団法人島根県森林協会、島根県林業種苗協同組合から連盟で、次年度に向けた森林・林業・木材産業に関する要望を受けました。
原木生産、再造林のさらなる事業拡大に向けたスマート林業の推進や県産木材の利活用促進、
林業・木材産業の担い手確保、治山事業の予算確保などさまざまなテーマで意見交換を致しました。
いただいたご要望をまとめて、政策として反映していけるようまとまって声を届けたいと思います。
島根県議会9月定例議会が始まりました!
私も登壇し、ひとり親家庭への支援や企業の人材不足対策、出雲市の浸水被害対策や非常電源の
確保について、知事や執行部に質問いたしました。
今後も動画で質問した問題の背景や問題意識など詳しく解説していきますので、ぜひご注目
いただければと思います!
これからも、皆さんの声をしっかりと議会に届けていきますので、どうぞよろしくお願いします!
https://www.instagram.com/reel/DAdf5IlOKeS/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
【政策勉強会】自然農法とみどりの食料システム〜島根県の持続可...
自然農法とみどりの食料システム〜島根県の持続可能な農業に向けて〜
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本日は、ランチタイムを活用して、日本で先進的に自然農法に取り組んできた岡田茂吉氏のMOAが運営する静岡県の大仁農場での実践活動に関する勉強会をしました。
農林水産省においても、みどりの食料システム戦略を発表し、耕地面積に占める有機農業の取り組み面積を25%(100万ha)に目標を設定し本格的に取り組みを進めようとしています。
そういった中で、大学や教育機関と連携をした将来の担い手の人材育成、地元の小中学校でのでのオーガニック給食の取り組みなど中長期の視点に立った取り組みを推進をつうじて、持続可能な有機農業のあり方について紹介されました。
改めて、つくる人と食べる人が分断されない社会の仕組みをつくっていくことの重要性を感じたところです。
引き続き、これからの僕らの当たり前の食を支えていただいている一次産業の未来について、学び、持続可能な農業を考えていきたいと思います。
【政策勉強会〜人口減少社会の墓地政策と関係人口〜】
株式会社むじょうの前田ひなたさんをお迎えし、人口減少社会の墓地政策と関係人口というテーマで勉強会しました。
これからの社会の中で、人生の最期、地域のゆく末をどのうように考えていくのか。
故郷を離れ、お墓の手入れができず、墓じまいをする方々が増えている中で、墓じまいすると地域との関係性が途切れてしまう。
そういった中で、公営墓地を地域の関係人口と福祉の視点から見つめ直し、ふるさと納税などを活用して、人と地域の関係性を紡ぎ続ける存在としてのお墓に捉え直す。
そんな実践を海士町ではじめた23歳。
そんな彼は、釣りが好きで隠岐島前高校に島留学し3年間を過ごす中で、地域の人や資源に触れ、人の死は誰もが迎える中で、幸せな最期とは何なのかを問う中で、人と地域の看取りを大学で探究し続け、起業した青年である。
彼が探究するテーマはもちろん、地域の可能性を新しい視点で眼差し、提言する姿にこういう若者が溢れる地域をつくりたいともおもいました。
島根の未来はまだまだ明るい。
【政策勉強会】島根県の財政
昨日は、会派のメンバーで島根県の財政に関する勉強会。
島根県は他県に比べても、税収が少ないことが大きな課題のつです。
将来のためにツケ(借金)を残さず、県民の皆さんの暮らしを守っていくために、いま何に投資し、どういう産業を育成し、税収をふやしていけるのか。
国の制度や県の財政に関する考え方など、多岐に渡るテーマを財政課の幹部と議論し、白熱しすぎて1時間の予定が1.5時間になりました。
【知事要望】浸水被害を防ぐ出雲市の新内藤川水系・湯谷川の河川...
浸水被害を防ぐ出雲市の新内藤川水系・湯谷川の河川整備に向けて
近年、激甚化する豪雨災害の影響で、出雲市内で様々な場所で浸水被害が起こっています。
そのために一番の効果的な対策は、河川整備を行うことです。が、河川整備は莫大な予算が必要となります。
限られた予算の中ではありますが、河川の整備をしっかりと進めていくとともに、出雲市、島根県がともに協議しながら、浸水被害エリアを特定し、個別の対策を検討し、取り組むことが重要です。
また、国にも働きかけながら河川整備を1年でも早く進めていくことを要望しました。
安心安全な暮らしのために、様々な打ち手を組み合わせ、整備を進めていくことを後押ししていきたいとおもいます。
【イベントレポート】子育てトーーク2024
『子育て中のパパママはサイレントマジョリティだ。
あげたい声はたくさんあるけど、声をあげる余裕すらない。
だからこそ、拾いにいってほしい。』
そうやってとあるお母さんに言ってもらえたことが、この企画の原点です。
そんな想いで企画したらたくさんのパパママが日頃の葛藤の奥にある願いや想いを話してくださいました。
『産後とにかく寝れないのがつらかった…。宿泊型の産後ケアがほしい。』
『子どもが病気になるとどちらか休まないといけない。病児保育施設もいっぱい。』
『行政の子育て支援サービスの情報提供の仕方をもっと工夫してほしい。あとから知っときたかったと知ることが多い。活字読めない。』
『不妊治療への支援もそうだけど、流産への心のケアはとっても大事。』
『特別支援を必要とする子どもへの選択肢と情報がすくない』
『子育て支援センターはあるけど子どもの遊び場がメイン。母親の集いの場、支援もセットで考えてもらえたらな。』
『Iターンの夫婦は頼り先がなく、相談相手もいない。』
『学童は育休中は入らなくなるのが出雲の現状。』
『同じ境遇や経験のおとうさん、おかあさんと話ができる場があるだけで気持ちが楽になれる。』
などなど、書ききれないほどの当事者の溢れる問題意識や声を聴かせていただきました。
参加者からも『また企画してほしい。』『次は一緒にやりたい。』などなど、嬉しい言葉もたくさんもらえました。
これからもたくさんの当事者の声を聞き、政治や行政の場で訴えていきたい。
そして、行政だけに頼らない子育て環境をみんなでつくっていきたい。
そんな想いを改めておもいました。
また企画します。
衆議院議員の高見さん(@takami_yasuhiro )も忙しい中駆けつけてくれました。
参加してくださった皆さんありがとうございました!
【椿原先生が語る2050年を見据えたこれからの教育と探究学習...
【椿原先生が語る2050年を見据えたこれからの教育と探究学習】
知り合いの先生に誘っていただいて、日本でも有名な教員の椿原先生の講演&授業に参加しました。
実際の授業のスタイルで進んでいく90分の講演は、あっという間でした。
こんなふうに教えてもらったら学ぶことは楽しいだろうなと。学びのスイッチが勝手に入っていくのがわかりました。
知的好奇心をくすぐる情報の提供、一つ一つの投げかけの意図をあとから解説してもらって腑に落ちることばかり。
論理的なんだけど、理屈っぽくない。
考えること、学ぶことの楽しさの本質はなにかを科学しかながら、組み立てられた授業は目から鱗でした。
また、これからのAI・デジタル社会における教員の役割の変化を体系的にまとめておられたのが印象に残っています。
教員の多忙化が叫ばれる中で、これからの教員の役割を再定義しながら、先生方がいきいきと学び、誇りを持って仕事ができるためにどんな支援が必要なのだろう。
そんな問いをもらいました。
@goenkametaka さん、ご案内ありがとうございました。
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島根県議会議員 森山ゆうすけ
“次代に誇れる故郷をつくり
次代に残したい未来をつくる”
【あいさつまわりwith島根2区衆議院議員立候補予定者 高見...
本日は、高見さんと一緒にお世話になっている方々のところに挨拶まわりへ。
農林水産業、建設業、サービス業、保育園等の福祉施設などを訪ね、人材不足の現状、物価高の影響による中小企業の経営の状況などお話や各業態からの政治に対する期待やご要望をたくさん聞かせていただきました。
また一緒に歩く中で、エネルギー、農業、林業、子育て教育環境、物価高対策、賃上げなど多岐に渡るテーマの国の政策や方針について意見交換も。
改めて、国と県と市で課題を共有し、一つ一つ解決していくことの必要性を感じました。
力を合わせて、東京一極集中や都市と地方の格差の是正、若い人が未来に期待ができるふるさと創生を進めていきたいとおもいます。
高見やすひろさんのアカウントはこちら↓
@takami_yasuhiro
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島根県議会議員 森山ゆうすけ
“次代に誇れる故郷をつくり
次代に残したい未来をつくる”
1990年3月生まれ(34歳)
1児(2歳)の父
【衆議院議員選挙 10/26(土)最終日】
衆議院議員選挙も10/26(土)が最終日です。
街頭演説場所を画像の通り、まとめました。
ぜひ、高見やすひろの最後の訴えを直接聞いていただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
【森山ゆうすけが高見やすひろを応援する理由】
今回の衆議院議員選挙では、地元出雲市を含む島根2区で2期目の挑戦を目指す”高見やすひろ”候補
(@takami_yasuhiro )を応援しています。
衆議院議員として1期3年。
1期生としては、法務大臣政務官、防衛大臣補佐官と2つの役職を歴任することは極めて異例で、
即戦力として政府のど真ん中で仕事をしてこられました。
衆議院議員になる前は島根県議会議員として、6年半。
出雲市内、島根県内の離島・中山間地域の課題も含めて、くまなく歩き、現場主義を地でゆく人です。
今回の選挙から、10増10減と地方の議員定数が10減らされ、東京を中心とした都市部の議席が
10増やされました。
島根のような地方で暮らす我々の声をつぶさに捉え、政策に変えて、国政のど真ん中で声を大にして、
訴える行動力と政策立案力を持っているのは、島根2区ではこの人しかいないと本気で思っています。
44歳2児のパパでもあり、子育て世代の声なき声を代弁してくれる数少ない頼もしい存在です。
自民党に対しての批判は、真摯に受け止め反省しなければなりませんし、私自身も政権与党の
ていたらくを残念に思い、憤りを感じている1人です。
一方で、世界の情勢が不安定になり安全保障の重要性が高まる中で、日本の舵取りは難しくなっており、
国内でも物価高の中で賃金が上がらず暮らしを逼迫しているのも事実です。
その中で、未来を見通し、この国で暮らす一人ひとりの暮らしを少しでも明るいものにしたいと本気で
思うほとんどの議員が、一部の議員の政治とカネの問題で不信感を抱かれていることも同じくらい
残念であります。
だからこそ、みなさんに直接、候補者の声を聞いて、誰に意志ある1票を投じるのか真剣に考えて
もらいたいと思っています。
明日が、最終日です。
出雲でも街頭演説がある予定です。
ぜひ、お越しいただけると嬉しいです。
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島根県議会議員 森山ゆうすけ
“次代に誇れる故郷をつくり
次代に残したい未来をつくる”
1990年3月生まれ(34歳)
1児(2歳)の父
【次代に残したい”出雲”をテーマに新しい学び舎をつくります】
その名も、出雲市民大学。
この大学は、一緒に見つける「残したい出雲」をコンセプトに、次世代に残したい出雲の可能性をともに
再発見する学び舎です。
校舎はない、絶対的な先生もいない。
誰もが、ときには先生にもなり、ときには学び手にもなる。
学びとは、新しい世界との出会いであり、人生の豊かさそのものだと私たちは考えます。
日本のルーツ・起源が、出雲にある。
私たちの当たり前をいつもとは違う”ものさし”でふかぼり覗き見した世界には、奥ゆかしさを越えた
可能性が詰まっている。
私たちは、先人たちが繋いできた”出雲”に根ざす当たり前を見つめ、暮らしの中で育まれてきた文化、
言葉、繋がりをいま一度学んでみたい。
先祖たちが残してきた「今」に感謝し、10年後、20年後、100年後、子や孫に”残したい出雲”の輪郭を
ともに探りたい。
僕らが残したい出雲の未来は、小さな東京ではきっとない。
出雲で暮らす一人ひとりで、先人たちが残してきた歴史や文化を学びあい、”残したい未来”を語り合いたい。
僕らは、こどもに、こんな豊かなまちに生まれてよかった。
そう胸を張って言いたい。
そのために、世代を超えて、何歳になっても学びあえる”学び舎”をここにつくる。
—
そんな願いを込めて、仲間とともに、ワイワイしながら、半年くらい議論を深めてきました。
直前になりましたが、設立記念イベントをやります!
10年前からお世話になっている島根が生んだ映画監督・錦織監督を招いて、出雲の可能性を改めて
見つめ直す時間をつくります。
イベント盛りだくさんな週末ですが、ぜひご参加いただけると嬉しいです。
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◾️イベント概要:
出雲市民大学 設立記念イベント〜一緒に見つける「残したい出雲」〜
日時:2024/11/03 (日)10:00 – 12:00 JST
場所:ユース出雲(出雲市大津朝倉1丁目6−11)
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◾️当日の流れ
<タイムスケジュール>
10:00〜10:05 オープニング
10:05〜10:30 第一部「出雲市民大学とは」
10:30〜10:40 休憩
10:40〜11:20 第二部 錦織良成氏 記念講演「出雲の歴史文化の可能性」
11:20〜11:25 休憩
11:25〜11:55 ワークショップ「わたし×市民大学の関わり方」
11:55〜12:00 クロージング
【出雲日御碕観光応援キャンペーン】
11月1日より、出雲日御碕観光応援キャンペーンが開催中です!
出雲市日御碕エリアで、宿泊施設や飲食店で使えるお得なクーポン券がもらえるキャンペーンです!
日御碕には、日御碕神社や日御碕灯台、新鮮な海鮮丼など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。
ぜひこの機会に出雲大社や日御碕を訪れていただき、魅力を体感いただけたらと思います!
みんなで出雲大社・日御碕を盛り上げましょう!
どうぞよろしくお願いします!
【出雲市民大学開校記念イベント】
本日、ユース出雲にて出雲市民大学開校記念イベント開催。
島根の誇る国際的な映画監督である錦織監督の”日本の源流としての出雲の可能性
をテーマのお話からの参加者の方々と”出雲×わたし”で深めたい学びのワークショップ。
これから、こんな講座がはじまる予定!
〈座学・フィールドワーク編〉
・出雲弁にみる関係性学
・日本の源流を学び直す出雲学
・日本の源流の神社学
・日本酒発祥の地で学ぶ醸造学
・ゼロから学ぶ藍染学
〈体験編〉
・出雲の木でつくる親子でつくる学習机づくり
・20歳になる前につくる私たちの日本酒づくり
・出雲の和紙でつくる一生残る婚姻届づくり
その他にも今日のワークショップでたくさんのアイデアをいただきました。
たくさんの方々といろんな講座をつくっていきたい。
何歳になっても世代を越えて学びあい、ふるさとの可能性を見つめ直す。
可能性が詰まった時間でした。
これからとても楽しみである!
【学校訪問・出雲北陵高校へ】
1909年11月8日に今市裁縫女学校として設立し、出雲女子高等学校を経て、現在の出雲北陵高校。
設立からこれまでの歴史を伺いながら、地域から求められることの変遷や学校として何を大事に運営
してきたのか学校施設も見せていただきながら、2時間も先生方に話を聞かせていただきました。
吹奏楽、卓球、なぎなたは全国大会でも優勝を争うくらいの強豪校になっている北陵高校。
中学の時から英検のテストや高校受験、高校のときはサッカーの練習試合で訪れたことはありましたが、
改めて学校をじっくり見せていただきながら、美術や芸術、音楽などの文化活動に向き合える環境、
MacのPCを活用したCG技術を活用した映像編集の授業やICT機器を使いながらの世界史の授業なども
見せていただきました。
そして、全国的に高校無償化の大きな流れの中で、県外生徒の動向や少子化の中での公立高校と
私立高校の場合取り巻く環境変化や国の制度や県の事業に関する要望も含めた、様々な現状や問題意識
を意見交換しました。
教育環境の充実は、私のライフワークのひとつ。
しっかりと課題を整理し、問題提起をしていきたいと思います。
北陵高校の先生方、ありがとうございました。
(写真は、前理事長・校長と現理事長・校長とパシャリ)
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島根県議会議員 森山ゆうすけ
“次代に誇れる故郷をつくり
次代に残したい未来をつくる”