【現場レポート】1日看護体験@島根大学医学部附属病院

島根県看護連盟のお声がけで、島根大学医学部附属病院に朝08:30から夕方17:00すぎまで。高見康裕衆議院議員(高見 康裕 )と一緒に、現場に入らせていただきました。

産婦人科のNICUでは、1000g以下で生まれた赤ちゃんを丁寧に見守り支える看護師さんの姿がありました。神経内科病棟では、ナースコールに対応しながら、約30人の朝食を2〜3人の看護師で回す食事介助・配膳の慌ただしい現場を。

午後は病院長や学長、付き添い入院中のお母さん、看護師長の皆さんとお話をしました。看護師の3割が育休・時短勤務などを使いながらも、子育てや介護との両立が難しく離職につながることもあること。認定看護師の資格は、専門によっては県外で1年近く学ぶ必要があり、二重生活の費用は本人負担であること。小児病棟では、医療的ケア児のお子さんを育てるお母さんの苦悩や葛藤を直接聞かせてもらいました。ゆっくりと休める場所も限られ、食事も、困っておられること。

そして、多くの看護師さんが、患者さんのケアに向き合いたいという本音がありながら、診療報酬のための記録に追われているという事実。

どれも、資料や数字だけでは見えてこないことでした。

1日を通して強く感じたのは、看護という仕事がとても尊いものだということです。そして、現場に行かないと分からないことが本当にたくさんあるということ。できることなら、すべての議員がこうした経験をできるといいと思いました。

それでも、私が分かったのはほんの一端だと思います。だからこそ、いただいた要望と宿題を一つ一つ解決していくことを考えていきたい。付き添い家族の宿泊支援、院内学級、病院同士の情報連携など、国と県で分担しながら形にし、進み具合は改めて報告します。

病院の皆さん、お話を聞かせてくださったご家族、看護連盟の皆さんに心から感謝します。