出雲のソウルフード「あごの焼き」現場最前線

本日は、地元・出雲の食文化を力強く支える「出雲国大社食品」さんの工場へ伺いました!

旬のトビウオを捌く現場から、香ばしい煙を上げる「あごの焼き」の生産、そして丁寧に製品化されるまでの一連の工程を見学させていただき、意見交換を行いました。

今、水産練り製品の業界は、世界的な白身魚の需要高騰による原料高や、国内の魚の資源減少、そして物流の「2024年問題」など、非常に大きな転換期を迎えています。

その逆境の中で、大社食品さんが徹底されているのは「妥協のない付加価値戦略」。

毎日その日の状態に合わせて職人が微調整を重ね、最上位の衛生管理基準(FSSC)をクリアした高いクオリティを武器に、首都圏のアッパー層向け市場や、アメリカ・台湾など海外市場へ果敢に「逆提案」で販路を切り拓かれています。

島根の、そして出雲の伝統的な食文化を守るということは、単に形を残すことではなく、時代に合わせて価値を高め、次の世代、そして世界へと繋いでいく挑戦そのものだと強く実感しました。

「出雲神在ねぎ天ぷら」や季節の天ぷら、実食させていただいた焼きたてのあごの焼き……どれも魚本来の旨味と香りが凝縮されていて、本当に絶品でした!

地域の産業が持つポテンシャルをさらに外へ、未来へ広げていけるよう、私も全力で伴走していきます。