【開催報告】第2回平成生まれ地方議員の会
若手の都道府県議会議員を中心とした地方議員が全国から集まり、国会議員のみなさまから国の様々な政策の方針を伺い、一歩先を行く自治体経営、デジタル、防災、そして観光。
私たちの世代が地域の「当たり前」をどう変えていくべきか、そのヒントを共有し、議論を深めました。
1. 官民連携の地方自治
-すべては「当たり前」を疑うことから始まる-
講師:脇 雅昭 参議院議員 (@masaakiwaki )
総務省(国・県・市の行政のプロ)から政治家へ転身された経験から、「ナッジ(思わずやりたくなる仕掛け)」の重要性を学びました。
• 「やりなさい!」と強制するのではなく、ロンドンの「投票型ゴミ箱」のように、遊び心で行動を変える。
• 政治家は「やり方」だけでなく「ルール(条例)」自体を作り変える力がある。
• 官民連携(PPP)を深化させ、予算に頼らない課題解決を!
2.AI時代の広報戦略とメディア
講師:鈴木貴子衆議院議員 (@_takako.suzuki_ )
「AI時代の広報戦略とメディア」をテーマに、情報の波に埋もれない、選ばれる政治家としての発信のあり方を学びました。
• 情報の正確性とスピード: フェイクニュースやディープフェイクが溢れる時代、迅速かつ公式な一次情報を出し続けることなど実例を交えて伺いました。
2. 農業は「攻め」の経営へ!関係人口が創る希望
講師:鈴木 憲和 農林水産大臣 (@norikazusuzuki_0130 )
• 北海道東川町モデル: ふるさと納税を原資に、町が30億円かけてJAの施設を支援。JAは外国籍職員を雇用し、将来の輸出戦略を自前で立てる先進事例について
• 守るだけの農業から、世界を見据えた「稼ぐ農業」への転換を!
3. 「防災庁」創設!地方が主役の事前防災
講師:平沼 正二郎 青年局長 (@shojiro1111 )
「起きてから対応する」から「徹底した事前防災」へ、国も大きく動いています。
• 防災庁: 専門家を育成し、独自の予算と権限で自治体の防災計画を強力にバックアップ。
• 地方支局の誘致: リスク分散のため全国に支局を設置予定。地域の特性に合わせた防災体制を、私たち地方議員がリードして提案していく必要があります。
4. アナログをぶっ壊せ!データで語る議会へ
講師:川崎 ひでと 衆議院議員(デジタル大臣政務官)
(@kawasakihideto_mie )
「ハンコのために出社する」時代はもう終わり。デジタルは業務を劇的に楽にします。
• アナログ規制の撤廃: 衛星画像での作付け確認(60%時短!)や介護認定のオンライン化など、条例に残る「古いルール」を今すぐ見直すべき。
• ダッシュボード活用: 他自治体との比較データを一瞬で可視化。勘や経験ではなく、**「確かな数字(エビデンス)」**に基づいた質の高い質問で行政を動かします。
5. 空き家は宝の山!「民泊」が変える地域観光
講師:川崎ひでと衆議院議員& Airbnb Japan株式会社
「泊まる場所がないから観光客を呼べない」はもう過去の話である。
• イベント民泊: 2030年の島根国スポのような大規模行事こそ、家庭を開放する民泊が活躍するチャンス。
• 既存の空き家を「稼ぐ資産」に変え、関係人口を増やす。Airbnbと連携した地域活性化は、コストをかけずに始められます!
2030年の国スポ対策、空き家活用のための規制緩和、そしてデータに基づいたエビデンス議会。
今回得た知見を武器に、各地域から日本の未来を切り拓いてまいります!










