森山ゆうすけの議会質問-空き家対策編-】
2024年09月10日
今、空き家は全国的に増加の一途を辿っています。令和5年の住宅土地統計調査によると、島根県の空き家率は11.4%と全国平均5.9%を大きく上回っています。
空き家の放置は、防災性の低下や衛生の悪化など様々な問題がありますが、空き家対策を担う市町村のマンパワー不足や専門的知識不足などにより対策が難しい状態になっています。
市町村が難しい課題に対してしっかりと県が後方支援していくことが必要です。
具体的には市町村の空き家相談センター設置を後押しすることや市町村の連携体制を構築することなどがあります。
人口減少が進む中、今後空き家が増えていくことは確実です。
これからも各市町村の空き家対策をしっかりと県としても支援していけるよう問題提起していきたいとおもいます。
空き家バンクや空き家相談センターのことも載せているので、ぜひご覧ください!
そして、このまとめをしてくれたのはインターンの森口くんです!(@my.1123.social )