【盲ろう者の方々の現状とコミュニケーション手法について】

2023年09月26日

本日の昼は、盲ろう者(目と耳の両方に障がいのある人)の方々の感じる障がいについて、
コミュニケーションの取り方、支援のあり方について勉強会をひらき、学びました。

世界的に有名なヘレンケラーも、盲ろう者の1人です。

現在、島根県内でも、約150名の盲ろう者の方々がおられるそうです。

島根県では、盲ろう者の方々が病院受診や買い物、役所の手続き、研修会・交流会の参加、
町内の行事などに参加する際に、コミュニケーションの通訳介助を無料で派遣する支援制度があります。

お近くに、視覚障がいのある方で、耳が聞こえにかくなっている方はおられませんか?

また、聴覚に障がいがある中で、目が見えにくくなっている方はおられませんか?

まずは1人でも多くの方に支援制度が知られることから。