【政策勉強会】自然農法とみどりの食料システム〜島根県の持続可...

2024年10月01日

自然農法とみどりの食料システム〜島根県の持続可能な農業に向けて〜


本日は、ランチタイムを活用して、日本で先進的に自然農法に取り組んできた岡田茂吉氏のMOAが運営する静岡県の大仁農場での実践活動に関する勉強会をしました。

農林水産省においても、みどりの食料システム戦略を発表し、耕地面積に占める有機農業の取り組み面積を25%(100万ha)に目標を設定し本格的に取り組みを進めようとしています。

そういった中で、大学や教育機関と連携をした将来の担い手の人材育成、地元の小中学校でのでのオーガニック給食の取り組みなど中長期の視点に立った取り組みを推進をつうじて、持続可能な有機農業のあり方について紹介されました。

改めて、つくる人と食べる人が分断されない社会の仕組みをつくっていくことの重要性を感じたところです。

引き続き、これからの僕らの当たり前の食を支えていただいている一次産業の未来について、学び、持続可能な農業を考えていきたいと思います。