
【戦後80年に寄せて】

先日、鹿児島県にある「知覧特攻平和会館」を訪問いたしました。
知覧は、太平洋戦争末期の沖縄戦において、多くの特攻隊員が出撃前の最後の時を過ごした場所です。
出撃した隊員の平均年齢はわずか19歳。中には17歳という、今でいえば高校生のような若者も含まれていました。
彼らが祖国や家族を想いながら綴った手記や手紙を拝見し、語り部の方々のお話を伺い、胸が締めつけられる想いでした。
命の尊さ、そしてその犠牲の上に今の日本の平和があるということを、改めて深く心に刻みました。
私たちは、戦争の悲劇を二度と繰り返してはなりません。戦後80年という節目にあたり、過去の歴史と向き合い、未来に向けて平和を守り抜く責任を、次の世代へとつなげていかなければならないと強く感じました。


