【島根県議会9月定例会】
9/21(木)13:10-
一般質問に立ちます!
大きく3点について、質問する予定です!
お仕事や学校忙しいかと思いますが、もしよければ議場に見にきたり、
インターネットで配信予定ですので見てください!
https://shimane-pref.stream.jfit.co.jp/
①島根県の観光政策について
→島根県の外国人誘客数は、全国46位。
コロナも5類感染症に移行し、日本の観光地でも徐々に観光客が戻りつつあります。
島根県は、世界に誇れる歴史・文化都市です。成長産業として最もポテンシャルの高い
産業の一つだと考えています。
これまで様々な関係者にヒアリングを重ねてきたことを踏まえて、
島根県の観光政策におけるビジョン、戦略と外国人誘客に向けた出雲空港の海外便、
成田便の誘致について県の現状と今後の方針について質問します。
②副業・兼業人材の活用について
→様々な企業に伺い、話を聞く中でどの産業でも一番聞くのが、人材不足です。
地域の中小企業の人材不足と経営課題の解決に向けて、
副業人材の活用を県内でも進めることができないかを質問します。副業人材として、
関わりたい、支援したい人は多い一方で、『活用の仕方のイメージが湧かない』
『副業人材のマネジメントの仕方に不安がある』など、不安視する企業側の課題感が強くあります。
副業人材と企業をつなぐコーディネート機能が最も肝で、その機能をどこが担うかによって
副業人材の活用が広がるかが決まります。
そのあたりの考え方と今後の方針を県側に質問します。
③若者の社会参画・主権者教育について
先進国の中でも、『自分たちの力で、国や社会は変えられると思う』と思っている
若者の割合が最も低いと言われています。
18歳選挙権になったものの、島根県においても4月の知事選挙で、18歳・19歳の投票率は
30.8%と、4年前の前回の知事選挙を6.43ポイント下回り、低水準です。
若者たちが、未来に希望を持てる。
自分たちの社会を自分たちでつくっていける。変えていける。
そういう想いを若者が持つために、我々がしっかりと若者の意見を聞き、彼らに出番と機会を渡し、
社会をつくる担い手としてともに社会づくりを行っていく姿勢を示していくことが大事だと思っています。
そのあたりの若者の社会参画や主権者教育についての県の考え方や方針、
どう若者の意見を県政に反映させていくプロセスづくりをしていくのか、
富山県の高校生議会を例に挙げながら、質問しようと思います。