【不登校支援の現場最前線】

2023年08月30日

雲南市で不登校の子どもたちの支援をする前職でもある認定NPOカタリバの池田さんと意見交換しに雲南へ。

雲南市は、教育委員会が設置する不登校等の子どもたちを支援する”教育支援センター”を
専門性の高い民間のNPOに委託して、協働で事業推進する全国的にもめずらしい事例です。

子どもたちをど真ん中において、学校と家庭と行政との間に立って、本当に子どもたちにとって必要な学びと
支援を届けるコーディネーターであり、伴走者集団です。

現在、日本全体でみると義務教育(小中学生)の不登校含む長期欠席の子どもたちは約41万人で過去最多です。

島根県でも1000人あたり、29.9人の子どもたちが不登校の状況であり、
全国平均25.7人と比較してみても多い傾向にあります。(R3年度文科省調査)

国も”こども基本法”を制定し、こども家庭庁を立ち上げ、
『誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)』
として掲げ、取組みを今年度から本格的に進めようとしています。

そんな中で、きょうは、不登校支援における国の方針や政策、県の政策に関する要望、教育支援センターの
役割や学校との協働のあるべき姿から、アウトリーチの重要性など多岐にわたって意見交換を。

私のまわりの保護者の方にもたくさん不登校のお子さんがいらっしゃいます。

誰一人取り残さず、仮に不登校になったとしても、学びたいと思ったとき、
多様な学びに繋がることができる環境をつくっていきたいと改めて思いました。

県として、動いていくべき焦点もみえたので、具体的に動いていきたいと思います。