【島根県議会防災地域建設委員会】

2025年12月18日

県議会の委員会では、以下のような議論をしています。
私も、U Iターンの状況とその分析、第二新卒世代の戦略的取り込み、隠岐汽船の船員確保について質問しました。

以下、委員会の議論まとめです。

先日開かれた防災地域建設委員会では、島根の将来に直結する「人の流れ」「地域交通」をテーマに議論が行われました。


① Uターン・Iターンの現状(令和7年度・中間報告)

今年度上半期(4〜9月)のU・Iターン者は1,621人。
•Uターンはやや減少
•Iターンは増加傾向、特に外国人Iターンが増えています

東京・大阪での移住相談会や企業EXPOは来場者が大きく増えており、「島根に関心を持つ人は確実に増えている」
一方で、「仕事・暮らしにつなげ、定着してもらう仕組みづくり」が今後の課題です。

② 隠岐航路の人材確保対策

隠岐の暮らし・医療・観光を支える隠岐航路。
船員不足による減便が大きな課題となっています。

今回、隠岐広域連合と隠岐汽船などが連携し、
3年間の人材確保対策計画が策定されました。

主な内容は
•就職給付金の支給(最大100万円)
•資格取得費用の支援
•船員宿舎の確保
•ハラスメント相談窓口の設置

▶︎令和8年度中に、減便解消に必要な船員確保を目指します。

③ 第2期 三江線沿線地域公共交通計画

旧三江線沿線地域では、「通院」「通学」「買い物」など、日常の移動をどう守るかが重要です。

令和8年度から始まる**第2期計画(5年間)**では、
•乗換アプリを活用した分かりやすい運行情報
•病院通院・高校生の登下校に配慮したダイヤ
•地域に支えられる持続可能な交通

といった取組が示されました。

現在、パブリックコメント募集中。
地域の声を計画に反映させる大切な機会です。

◾️まとめ

防災とは、
「災害が起きてから対応すること」だけではなく、
平時から、地域の暮らしを支える土台を強くしておくこと。
• 人が来て、働き、住み続けられるか
• 離島・中山間地域の移動をどう守るか

委員会での議論を、現場にどうつなげるか。
引き続きしっかり取り組んでいきます。