【島根大学にて非常勤講師として講演】
島根大学「人と職業」の講座にて、キャリアと市民参加をテーマに大学生のみなさんにお話をさせていただきました。
私自身の学生時代から現在に至るまで、どのようにキャリア観が変遷してきたのか。
社会に出てからどんな問題意識を持って働いてきたのか。
そして、就職活動の中でどんな葛藤があったのか。
そんな等身大の経験を、できるだけ率直にお伝えしました。
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◆世界を巡って気づいた「外に出ること」の価値
社会人になってから約20カ国を旅し、日常から離れた視点で日本や島根を見ることで、当たり前に感じていた豊かさ、そしてそれを支える教育や政治の重要性に気づきました。
自分の「常識」が揺さぶられる経験は、その後のキャリアの選択にも大きく影響しています。
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◆大切にしてきた「違和感」と「直感」
これまでのキャリアは決して一直線ではなく、
悩みや葛藤を抱えながら歩んできた道のりでした。
ただひとつ共通していたのは、
「違和感を放置しないこと」
「直感を大事にし、一歩踏み出すこと」
でした。
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◆学生のみなさんからの問いかけ
学生のみなさんからたくさんの質問をいただきました。
• 東京と島根のファーストキャリアにはどんな違いがあるのか?
• 海外に行くとき、怖さや不安はなかったのか?
• 一度外に出た人を呼び戻す政策と、外から人を呼び込む政策の違いは?
• 1つのことに打ち込んでいるが、もっと幅広く経験した方がよいのか?
• 若者に予算を向けるには、社会構造をどう転換すべきか?
どれも本質を突く、素朴でありながら深い問いでした。
私自身も、その場で一緒に考えながら向き合う時間となりました。
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◆次の世代に何を渡していくか
キャリアも生き方も、人それぞれ違うからこそ、
「自分で選び、自分で決めていく力」をどう育むか。
今日の学生のみなさんとの対話は、
政治や教育に携わる私にとっても貴重な学びになりました。
お声がけくださった関係者の皆さま、そして真剣に耳を傾けてくれた学生のみなさん、
本当にありがとうございました。


