【森山の質問-事業承継編〜島根県議会2月定例議会〜】

2024年06月13日

2024年2月定例議会で事業承継について質問したものをまとめました。ぜひご覧ください。


日本の企業の9割を占めるのが中小企業です。
そして、今、その中小企業のオーナーが高齢化し、親族や従業員に後継者がいない会社が
増えていることが全国的な課題になっています。
中小企業庁の試算では、2025年までに60万社、率にして、16%の会社が黒字廃業に追い込まれる
可能性があると試算しています。

島根県においても課題であり、島根県の後継者不在率は令和5年で約70%で、長期の全国平均53%を
大きく上回っています。

黒字廃業を減らしていくことだけでなく、事業を引き継ぎたい人が引き継ぐことができる体制を
構築することが重要なことであると考えています。

都市部に勤めている友人で、UIターンで島根に帰ってくるには年収が見合わないと諦める事例が
多くあります。事業承継を通じて、挑戦意欲のある若者にUIターンの選択肢の一つとして
提案できるのではないかと考える中で今回、質問しました。

そもそも事業承継って何?というところからまとめました!
ぜひご覧ください!

そして、このまとめをしてくれたのはインターンの森口くんです!(@my.1123.social )