【島根県ことばを育てる親の会 勉強会】
2023年12月07日
島根県ことばを育てる親の会は、昭和44年の発足以来50年以上にわたって、ことばやきこえ、
あるいはコミュニケーションにハンディキャップのある子どもをもつ親たちが、
通級指導教室の担当者と共に悩みや問題を解決し、
広く社会の人々の正しい理解と協力を得ることを目的として活動してこられています。
「障害者権利条約」の批准を具体化する「障害者差別解消法」が施行されて10年が経過するも、
未だに支援を必要とする子どもたちに対する理解不足や適切な支援がなされていないのが現状です。
今後「インクルーシブ教育システム」の構築や「合理的配慮」がますます浸透していき、
子どもたちが社会的に自立し、世の中で生きていくために必要な力を育むためにも
「いつでも、どこでも、だれでも」が適切な教育や支援を受けられることを願い活動をされる中で、
現場の現状や課題について伺いました。
島根県でも、特別支援教育、インクルーシブ教育のさらなる発展に向けて活動してまいります。
島根県ことばを育てる親の会のみなさま、ありがとうございました。