【児童養護施設 双樹学院へ】

2024年04月02日

児童養護施設 双樹学院の春休み企画『建設業カルタ大会&ケーキバイキング会』にお招きいただき、
参加させていただきました。

出雲の総合建設業である #中筋組 さんが島根大学の学生や子どもたちと一緒に作成された
『建設業の仕事を知るカルタ』をつかって、双樹学院の子どもたちとカルタを楽しみました。

また、カルタ大会のあとには、ケーキをみんなで食べるケーキバイキング会があり、
私も輪に入れていただきましたが、子どもたちは4,5個のケーキを勢いよく食べる姿に
エネルギーをもらいました。

カルタ中も、自慢げにとったカルタを見せて報告してくれたり、休憩中に膝の上に座ってきたり、
ケーキを食べながらいろいろ話をしてくれたり、とても楽しい時間を過ごしました。

会の前後には、院長に児童養護施設の現状や子どもたちの背景、児童福祉における児童相談所や
施設のあり方、連携における課題、就労観やキャリア観の育成など様々な意見交換をさせていただきました。

どんな環境に生まれ育っても、すべての子どもたちの学びが保証され、未来を信じれる、
居場所や役割・出番がある。

あらためて、そんな社会をつくりたいと思いました。

私自身、はじめて児童養護施設にお邪魔して、子どもたちや職員の方々との交流や意見交換を通じて、
感じること学ぶこともたくさんありました。

児童福祉の現場に赴き解像度を高めながら、国や県の施策の現状と現状の課題を整理しながら、
問題提起していきたいと思います。

双樹学院のみなさま、今日はありがとうございました。