【不登校からのリスタート留学】

2024年01月14日

今日の昼は、友人からの紹介を受けて、
不登校の子どもたちを専門に留学を通じてのリスタートを支援する方とおはなし。

創業者の方がお子さんが不登校になられたことをキッカケに、
留学に送り出すと異国の中で揉まれ活力を取り戻し帰ってきたことからサービスをはじめたとのこと。

今いる学校にある当たり前、日本の当たり前を越境することを通じて見つめ直し、
異国の中でリスタートをする。

越境の価値の一つだと思う。

ただ不登校でエネルギーの一度下がった子どもたちの留学の支援をするときには、
とても丁寧に進めているということ。

留学前も丁寧に面談をして、本人の変わりたいという意志を確かめながら、
留学先の選定から準備まで丁寧に伴走し、留学先でも、
2週間に1度の現地スタッフによる面談を通じたサポートをするのだそう。

『留学を途中で辞めて帰ってくる子っていないんですか?』
と聞いてみると。

『ゼロではありません。留学を中断する子どもの特徴は、自分の意志ではなく、親に行かされた
 子どもです。自分で決めた子は少々の問題があっても、変わりたいという気持ちを原動力に
 乗り越えていきます。我々はそこに留学機会を提案し、彼らに伴走します。』
とおっしゃっているのがとても印象的だった。

すべての子どもたちが意志がある。
その意志に伴走する。

子どもで言うことは簡単でも、実践するのはそんなに簡単ではない。

ただ、その方のスタンスに覚悟を感じ、どんな環境や機会でも、そうやって存在を認め、
可能性を信じ、伴走してくれる人がいるというのが人に力を与え、一歩ずつ歩き出すのだと思った。

興味ある方は、『リスタート留学 wso』で検索するとでてきます。

ぜひサイトご覧になってみてください。